くっきりとした綺麗な二重まぶたで、大きくてきれいな目に憧れている女性は多いのではないでしょうか?
二重はアイプチやアイテープでも作れますが、近年ではきれいでより自然な二重まぶたを叶えてくれる「美容整形」に注目が集まっています。
本記事では、二重整形の方法やメリット・デメリットなどの二重整形をするうえで知っておくべき情報をご紹介します。
二重整形とは?
二重整形には、メスを使用して切開する切開法と、まぶたに糸を埋め込む埋没法といった方法があります。
特に切開する必要がない埋没法が、手軽さ・安心感から人気となっているようです。
さらに近年においては、二重整形の技術が進歩したことによって、心臓外科手術にも用いられている極細の糸を利用した二重整形も提供されています。
この糸を利用した埋没法では、柔らかい皮膚の組織にもなじむことによって、安全に施術を受けられるのです。
二重整形の種類とは
二重整形の方法は、大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2種類に分類されます。
- 埋没法:手軽にできる二重手術
- 切開法:長く効果が持続する二重手術
手軽にできる「埋没法」
まぶたにヒダを作成して、皮膚の内側から医療用の糸を通して固定することで二重のラインを作成する方法です。
いわゆる「プチ整形」として分類されており、気軽に受け入れられる整形手術として幅広く知られています。
さらに埋没法は、次の3つに分けられます。
- ループ法
- グランドループ法
- クイック法
ループ法
ループ法は、美しい仕上がりと持ちの良さが重視されており、通されている糸が「点」としてではなく、「線」によって固定されている施術のことです。
しっかりと安定してなおかつ取れにくい二重ラインを形成したい時に選ばれています。
グランドループ法
まぶたの結膜側で糸が結ばれ、複雑に皮膚の下へ糸が通されることによって、皮膚への落ち込みを防ぐことが可能となっています。
グランドループ法とは2016年に湘南美容外科の坂西院長が開発した施術となっています。
クイック法
クイック法とはまぶたの筋肉である挙筋のみを糸でつなぐことによって、二重ラインを作成する方法です。
また、埋没法で二重整形をした後のダウンタイムでは次のような注意が必要です。
- 湯船にはつからずにシャワーのみ
- 昼間に外出する場合はサングラスを使用
- コンタクトではなく眼鏡を使用
- 激しい運動を控える
- 髪が目にかからないようにして清潔にする
- むくみを避けるために就寝の枕を高めにする
ダウンタイムとは、施術後に発生しやすい腫れ・むくみ・内出血などが回復することによって、普段通りの生活が送れるようになるまでの期間のことです。
埋没法の場合、3日間〜1週間程度で腫れが引くことがほとんどです。
施術後2〜3日後には、コンタクトレンズを使用したり、いつも通りのメイクが可能となります。
これらはあくまでも目安となっているため、医師や看護師の指示を守ってください。
永久的に効果が持続する切開法
切開法とは、メスでまぶたの皮膚を切開することで、二重ラインを形成する施術となっています。
皮膚の一部が切開される「部分切開」と皮膚の全体が切開される「全切開」とがあり、希望している二重ラインのイメージ・もとの状態などを考慮したうえで施術の内容が決定されるのです。
クリニックによっては、皮膚が切開されるのと同時に余分な皮膚や脂肪も取り除くこともあります。
切開法のダウンタイム
ダウンタイムは、部分切開の場合は約1週間、全切開の場合は2〜3週間と、皮膚が切開されない埋没法と比べると長くなってしまいます。
手術中にまぶた近辺の血管に傷がついてしまったり、まぶた周りの血液・リンパ液の循環が悪化してしまうことが腫れの原因となっているのです。
メイクができなかったり、心配されてしまうほどに腫れ上がってしまうため、仕事・学校が休める状態で手術に臨めるとより安心できます。
埋没法のメリット・デメリットは?
ここでは、埋没法のメリット・デメリットを解説していきます。
メリット・デメリットを両方知った上で、施術をするかどうかを決めましょう。
メリット
価格がリーズナブルに設定されているクリニックが多く、痛み・腫れも少なくなっていることから整形手術が初めてであっても、挑戦しやすい施術といえます。
糸によって固定するだけの施術となっているため、術後に違和感などがあった場合は何度でも修正ができることも、大きなメリットとなっているのです。
ダウンタイムも短くなっているため、仕事や学校を長期間休めない人であっても、受けられるために人気となっています。
デメリット
埋没法のデメリットは、どう考えても「取れやすい」ことです。
強く目をこすってしまったり、目の周囲でアレルギー反応が生じてしまうなどの刺激が加わってしまうことによって、二重ラインが取れてしまうリスクがあります。
切開法と比べてみると、施術が簡易的となっている半面、取れやすいといったリスクがあるということに注意しておきましょう。
1点留め・2点留め・3点留めと留める点数が選択できるようになっています。
一般的に1点留めと比較して3点留めであったほうが取れにくいともいわれており、長持ちする可能性が高くなっているのです。
ただし、点数が増えればいいというものではなく、4点以上にしたとしても、費用だけがかかってしまい、持続する期間はほとんど変化しないといわれています。
持続する期間は大体3〜5年で、長くても10年程度であるといわれていますが、ちょっとでも長持ちをさせたいと考えている人は、3点留めの施術を受けることが推奨されています。
切開法のメリット・デメリットは?

ここでは、切開法のメリット・デメリットを解説していきます。
メリット
持続性が半永久的なものとなっており、埋没法と比べてみると持ちの良さが各段によいといえます。
また、皮膚や脂肪を切除することで、くっきしとした二重を目指すことができます。
半永久的で、くっきりした二重を手に入れたい方には切開法がおすすめです。
しかし、その反面で以下のようなデメリットがあります。
デメリット
切開法における一番のデメリットとしては、ダウンタイムがとても長くなってしまうことです。
完全に腫れが消失するまでに、1ヵ月程度も要してしまうことがあるのです。
その間は、メイクができなかったり、コンタクトレンズを使用できない、大事なスケジュールを組めないといった、日常生活に影響してしまうことを無視できません。
また価格が20万円〜30万円程度に設定されており、40万円を超えてしまう場合もあるため、埋没法と比べるとどうしても高価となってしまうのです。
皮膚と脂肪の除去も併せて実施する場合には、さらに高額となってしまう可能性もあります。
二重整形で綺麗な二重が完成するまでの期間は?
二重整形でのダウンタイムは、具体的にどれほどの期間が必要となるのでしょうか。
施術の方法によって、ダウンタイムの期間が異なっているのです。
- 埋没法の施術の二重が完成するのは1〜3ヶ月後
- 切開法の施術で二重が完成するのは3ヶ月〜半年後
- 埋没法は2〜10年ほど効果が持続する
埋没法の施術の二重が完成するのは1〜3ヶ月後
埋没法は切開法と比較すると、ダウンタイムが短い傾向です。
大きな腫れ・内出血が生じてしまうのは3日程度となっており、1週間程度経過するとほとんどが目立たなくなります。
ただし、極端に幅が広い二重とした場合には、2~3週間程度は症状が続いてしまう可能性があります。
糸を掛ける方法や、まぶたに糸が留まっている点数も、ダウンタイムの期間が左右される要素です。
切開法の施術で二重が完成するのは3ヶ月〜半年後
その一方で切開法においては、埋没法と比較してダウンタイムもやや長くなっている傾向です。
大きな腫れ・内出血が生じてしまうのは1週間程度となっており、2週間~1ヶ月程度が経過することで大体の症状は治まってくるでしょう。
また。二重まぶたが完成されるまでの期間(埋没法:3ヶ月・切開法:6~12ヶ月)は、腫れの影響によって、二重の幅が広く見えてしまう場合があります。
ダウンタイムの一環となっているため、過剰な心配をする必要はないのです。
二重整形におけるダウンタイムには、どうしても個人差が生じるため、期間中を過ごす方法によっても変化する場合があります。
症状がなかなか治まらない場合は、医師に相談することが大切です。
切開法は2〜10年ほど効果が持続する
切開法では1年経過した後は、自然体な二重まぶたとなっています。
切開法を受けてから、1年経過した後にまぶたの状態はどういった感じとなっているかについてを不安に感じている方も多いようです。
結論から言ってしまうと、切開法で施術した後は、二重まぶたが2~10年ほど持続します。
それでは、一般的な切開法で施術された後の経過について、モデルケースでみていくことにします。
- 7日後
大きな腫れ・内出血が治まって、二重のラインも自然体に見えてくる頃となります。
1週間が経過しても腫れ・内出血が気になってしまう、痛み・違和感があるといった場合にはクリニックで相談するようにしましょう。 - 14日後
腫れ・内出血がほとんどなくなって、メイク・入浴・運動といった普段通りに生活ができるようになっています。 - 1~3ヶ月後
希望通りに二重の幅が形成されてくる頃となります。
個人差は生じてしまいますが、3ヶ月経過することで二重まぶたも定着されているでしょう。 - 1年後
自然体でとてもきれいな二重まぶたとなっています。
ノーメイクであっても、違和感がない程度に二重が定着されているのです。
ほとんどの場合において、こういった施術をした後の経過となります。
二重整形で注意すべきことは?

次に二重整形で注意すべきことについて解説していきます。
- ダウンタイムが短い埋没法でもダウンタイムはある
- 切開法は費用が高い
- 埋没法は戻ってしまうことがある
ダウンタイムが短い埋没法でもダウンタイムはある

二重整形には埋没法と切開法の2種類がありますが、どちらの施術であっても必ずダウンタイムが必要となります。
まぶたが腫れてしまったり、痛みが生じてしまうことは珍しくありません。
とはいえ施術や麻酔の際に、通常時よりまぶたが過敏にはなります。
すぐに普段通りの生活に戻ることによって、腫れ・内出血・痛みなどが生じてしまう可能性があります。
日常生活に支障をきたさない状態へと回復するために、安静にしている時間が必要となってくるのです。
ダウンタイムとは、二重まぶたを美しく仕上げていくためのひとつの工程であると考えておくといいかもしれません。
ダウンタイム中に制限されてしまう習慣についてはいくつか挙げられます。例を挙げると、体内の血行が良くなってしまう行動です。
入浴・サウナ・激しい運動といったことは腫れが悪化してしまう可能性がありますので、施術した後の1週間程度は控えることが大切です。
切開法は費用が高い
二重まぶたの施術をしたいけど、予算には限りがあるために、どれくらいの費用がかかってしまうのかが予想もつかないなど費用面にも不安があることによって、二重整形を受けることを悩んでいる方も多いかもしれません。
実際問題として、二重まぶたを施術するための費用はクリニックにもよりますが、大幅に差が生じているといえます。
しかし、相場というものが存在しているため、その範囲内で収まるようなクリニックがほとんどであると考えられますので、クリニックを選ぶ場合にひとつの基準となるでしょう。
そもそも、二重整形には大きく分けると2種類に分類されています。
プチ整形とも呼ばれている、糸を利用して二重まぶたを形成している「埋没法」と、メスを入れることでしっかりとした二重まぶたを形成している「切開法」です。
二重整形の費用についての相場は、施術方法によっても異なっています。
埋没法の相場としては5~10万円程度といわれており、切開法の相場としては20~30万円程度といわれています。
切開法は埋没法と比較して、やや高め価格設定となっていることが一般的となっていますが、最近はローンで支払いすることで受け付けているクリニックもあります。
ローンを利用することによって、金額についてをそれほど気にせずに施術が受けられることも可能となっているのです。
埋没法は戻ってしまうことがある
埋没法はまぶたを切開せずに糸で留めるといった施術法となっています。
切開することもないため、プチ整形ともいわれているのです。
糸で留めているだけの施術となっていることで、施術する時間も短いので気軽に受けられるのです。
しかし永久に糸が切れない訳ではなく、糸が伸びてしまったり、切れたりしてしまうこともあるのです。
よって、一定の期間が経過すると、元の状態へと戻ってしまうことがあります。
施術が保たれている期間は、人によって異なってきます。
1点留めかそれ以上か
一言で埋没法といっても、施術の方法はクリニックによって異なってきます。
希望しているイメージやまぶたの状態によって、何点留めかが決定されます。
1点留めの場合、費用は安く済んでしまいますが、持続する期間は短くなっている傾向にあると考えられています。
2点や3点留めといった、複数で留める施術方法をセレクトするといいでしょう。
まぶたの厚み
まぶたの厚みは人によって異なっています。
まぶたが厚くなっている人やかたくなっている場合、まぶたを二重の形として整えにくいともいわれているのです。
そのため、まぶたが厚かったりかた買った場合には、持続する期間は短くなってしまう傾向にあります。
まぶたの状態をしっかりとクリニックでチェックしてもらいながら、施術する方法を選ぶようにしていきましょう。
二重整形の施術を行う時の流れ

- カウンセリング
- 麻酔をする
- 施術を行う
- 氷冷する
- ダウンタイムを過ごす
- 施術完了
カウンセリング
理想の二重を形成するために、きちんとしたクリニックにおいてはカウンセリングが丁寧に行われます。
まず電話かメールなどで、カウンセリングの予約を取りましょう。
カウンセリングでは、希望する二重の形や幅といった希望をヒアリングしたうえで、完成した形がシミュレーションされます。
麻酔をする
手術当日の流れは、医師と最終的に確かめたうえで局所麻酔が行われることが多くなっています。
局所麻酔を注射すると聞くと、不安に感じられるかもしれませんが、局所麻酔する前には麻酔クリーム・笑気麻酔をするクリニックが多いため、それほど痛みが感じられないとされているのです。
施術を行う
きちんと麻酔がかけられているかが確かめられてから手術が行われるのです。
埋没法は切開する代わりに、細い特殊な糸を利用してまぶたが固定されていくことになります。
切開法では麻酔が効いてから、あらかじめ決められたデザインに沿った形で、まぶたの皮膚を切開します。
二重のラインを形成するために、挙動腱膜と呼ばれている箇所がまつ毛側と眉毛側の皮膚とで固定されます。
固定する順番としては、まつ毛側の皮膚、挙動腱膜、眉毛側の皮膚といった順番です。
最後に皮膚が縫合されて、手術が完了します。
アイシングをする
施術した後は目元に生じた腫れを抑えるために5~10分程度のアイシングが行われます。
埋没法では腫れが少ないため、すぐに歩いて帰ることも可能です。
ダウンタイムを過ごす
切開法は埋没法よりも腫れが生じやすい施術法となっていますが、冷やされることである程度の腫れが抑えられることで、腫れが治癒することが早くなるといわれています。
施術完了
施術した後で問題がなければ、通院しなくても大丈夫である場合が多いようです。
もし気になっていることがあれば、気兼ねすることなくクリニックへと足を運んだり、電話などによって相談するといいでしょう。
二重整形で失敗しないためには?
- 安さだけでクリニックを選ばない
- クリニックの評判や症例を調べる
- 埋没法は特に取れることがあるので保証のあるクリニックにする
希望している手術のメニューが設定されているかどうかやクリニックの雰囲気など、気になっているポイントは人それぞれになります。
満足がいくような手術の結果が得られるためには、以下のようなポイントを重視することでクリニックをセレクトすることを推奨します。
安さだけでクリニックを選ばない
クリニックを検討する場合は、まず美容外科の診療科目が含まれている施設を選ぶようにしましょう。
美容外科と混同することが多い診療科目として、整形外科・形成外科があります。
整形外科は体を動かしていくために必要となっている器官である運動器が診療の対象となっています。
運動器で問題が生じている場合のみ、改善を目指すために手術・治療をするため、美容外科とはまったく異なっている目的の診療科目となります。
対して形成外科については、機能や見た目において日常生活で差し支えるといった、体の異常・変形・欠損についての手術・治療をする診療科目となっているのです。
形成外科治療のなかで、治療することは必須ではないが、審美的な目的ということで手術をしたいものについては、美容外科の区分となります。
つまり美容外科は形成外科のひとつとなっているのです。利用できる保険点数・治療の範囲は医療法によって定められているので、どのような病院を選んだとしても、医療費・治療内容において大きな差はありません。
しかし、美容外科で施術する場合は自費診療となってしまうため、セレクトしたクリニックによっては料金・設備・治療できる内容といったことで大きな差が出てくることもあり得ます。
クリニック毎の相違点についてをしっかり理解することで、目的や費用に合致しているところを選んでいくことが大切となるでしょう。
クリニックの評判や症例を調べる
体験レポートやビフォーアフターの様子といった患者から発信されている情報は、ほとんどの場合は広告目的とはなっていません。
そのため、これらのことを見ることによって、手術を受けたいと考えている人の視点で純粋な情報を得られるのです。
SNS上で手術の術後における写真や経過を報告しているような人を探し出して、チェックするといいでしょう。
さらに自発的に情報を得たいのであれば、掲載してある内容だけを見るのではなく、コメントなどによって、コミュニケーションを取るといった方法もあります。
クリニックではなかなか聞けないような質問であっても、経験者としての回答を直接してもらえる機会となるかもしれません。
埋没法は特に取れることがあるので保証のあるクリニックにする
腫れ・内出血といったことをなるべく少なくするためには、帰宅した後の過ごし方についてをアドバイスしてもらえるようなクリニックは、丁寧なサービスはされているといえるでしょう。
加えて手術内容に対する保証や、アフターケアがしっかりとしているクリニックであれば、責任を持って施術後までをしっかりとフォローされている体制も整っているはずです。
帰宅した後に腫れが強く生じてしまった場合であったとしても、すぐに相談できるとともに医師の再診が受けられるクリニックを選んでください。
万が一の失敗が発生してしまった場合のこともしっかりと考慮したうえで、制度・体制が整っているクリニックを選ぶことが重要です。
二重整形に関してよくある質問

- 二重整形はバレる?
- 二重整形にはどんな失敗がある?
- 男でも二重整形はできる?
二重整形はバレる?
最近における美容医療の進歩・発展はめざましいもので、二重整形についても自然に見えるような施術方法が普及しています。
少なくともアイプチ・アイテープで作られた、二重よりかははるかに自然で、そしてとてもきれいに見えると考えてもいいでしょう。
クリニック側では特に何も言わなかったとしても「自然な二重」を作ることについて注力していますが、気になっている場合にはカウンセリングの際に「できるだけ自然な感じにしたい」と希望を伝えておくといいでしょう。
二重整形にはどんな失敗がある?
二重整形は大勢の人に対して行われている施術となっており、それほど大きなリスクがある施術とはなっていませんが、内出血・腫れ・痛みといった症状が生じやすいということは覚えておきましょう。
症状としては、時間が経過していくとともに軽快するのですが、ダウンタイムの過ごし方を誤ってしまうと状態も悪化してしまうことがあります。
施術方法によってはそのリスクを軽減できる場合もありますので、カウンセリング時に確かめておきましょう。
さらに、埋没法でも切開法であっても仕上がりに左右差が出てしまうリスクがあります。
クリニックとしてもできる限り差が生まれないようにカウンセリングして調整してくれますが、もともとのまぶたの皮膚の状態や目の状態によっては多少の左右差が生じてしまうリスクも念頭に置いておきましょう。
メンズでも二重整形はできる?
メンズに対応しているクリニックも多数あります。
気になっているクリニックにメンズを対応しているかの有無を確かめておきましょう。
二重整形は自分の目に合うタイプを選ぼう
本記事では、二重整形の方法やメリット・デメリット、おすすめのクリニック6選をご紹介しました。
ここまで紹介した内容をまとめると下記の通りです。
- まぶたの状態・なりたい二重によって適した施術方法は異なる
- 埋没法・切開法にはそれぞれのメリット・デメリットがある
- 二重整形に対応する美容クリニックは多数存在する
- 自分に合っている美容クリニックを選ぶことが大切
- カウンセリング時に自分の希望や理想を伝え納得いくまですり合わせることが重要である
二重まぶたにすることで、目が大きく見えるだけではなく、気持ちまで明るくしてくれるのです。
悩まれている方は、まず無料カウンセリングだけでも受けてみるのはいかがしょうか?