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このように、ニキビ跡の症状の一つである、クレーター状になった肌にコンプレックスを感じている方も多いのではないでしょうか?

クレーターはセルフケアで改善するのは難しい症状です。

悩み深いクレーターがダーマペンで改善するとしたら興味が沸きますよね。

本記事では、ダーマペンでクレーターが治る仕組みや、ダーマペン治療がおすすめのクリニックをご紹介します。

  • クレーターはニキビが炎症し続けた結果、角質層が陥没してできたもの
  • 効果が真皮まで届くダーマペンはクレーター改善に効果的
  • ダーマペンのクレーター治療は5~10回程度の通院が必要
  • ダーマペンのクリニック選びのポイントは「症例数」「通いやすさ」「保証がしっかりしているか

クリニック名エミナルクリニックTCB東京中央美容外科共立美容外科
ダーマペン_効果_エミナルクリニックダーマペン_効果_TCB東京中央美容外科ダーマペン_効果_共立美容外科
おすすめポイントエイジングケアに効果のあるハイラアクティブなど3種類から薬剤を選べる
麻酔料金込みの値段設定
・徹底されたプライバシー保護
・アフターケアが無料!
・FUSICAダーマペンも取り扱っている
オプション成長因子(BENEV)
ダーマペン
アスコルビン酸
グロスファクター
ボトックス
成長因子(EGF)
パック
保証ありありあり
店舗数全国59院全国77院全国26院
全額料金19,000円~19,800円~21,780円~
申込公式サイト公式サイト公式サイト

クレーターができる原因とは?

クレーターの原因

学生時代にニキビに悩んでいた方が、年齢を重ねてクレーターとして肌に残ってしまっている場合がありますよね。

そもそもクレーターはどのような原因でできるのでしょうか?

まずはクレーターができる原因を見ていきましょう。

ニキビの炎症が続く

クレーターはニキビ跡の症状のひとつです。

そもそもニキビができる原因は、毛穴のつまりと、アクネ菌などの細菌の増殖によるものです。

過剰に分泌された皮脂や角質が毛穴につまると、皮脂を養分にしてアクネ菌が増殖していきます。

さらに増殖したアクネ菌に対抗するべく免疫が働き、炎症が起こります。

炎症が続いた状態でニキビを触りすぎたり、つぶしてしまったりすると、さらに炎症が進行します。

表皮の角質層がダメージを負う

炎症が進んだニキビを放置すると表皮の一番外側にある角質層がまずダメージを負います。

そして、ダメージが表皮よりさらに深い真皮まで達すると、炎症がこれ以上進まないように免疫反応で抑えようと肌細胞を壊してしまうのです。

角質層が治らず陥没する

真皮の免疫反応で肌細胞が壊されると、表皮を支えていた角質層が陥没してしまいます。

さらに、真皮では表皮のように肌の新陳代謝であるターンオーバーが行われません。

ターンオ-バーとは肌の細胞が一定のサイクルで生まれ変わる仕組みです。
健康な肌は通常28日のサイクルで起こると言われています。
肌は、表皮・真皮・皮下組織の3つの層から成り立っていますが、ターンオーバーは肌の外側にある表皮で起こっています。

ターンオーバー

出典:大西皮フ科形成外科医院

真皮ではターンオーバーが行われないためにダメージを修復できない部分に差が生まれ、肌が凸凹となりクレーターとなってしまいます。

ダーマペンでクレーターが治る仕組み

ダーマペンの仕組み

毛穴のつまりやくすみケアなどに効果があるのは知っていても、クレーターに効果を発揮する仕組みが分からない方も多いのではないでしょうか?

ここからは、ダーマペンがなぜクレーターに効果的なのかを解説していきますね。

極細針が肌に微細な穴を開ける

ダーマペンは16本の極細針肌に微細な穴を開け肌の再生をうながす治療です。

最新機種であるダーマペン4は、16本の極細針で1秒間に1,920個もの穴を空けることが可能です。

針の長さは0.2〜3.0mmまで、0.1mm単位での調節が可能で、針を肌に刺す長さにより期待できる効果は異なります。

針の長さ期待できる効果
0.2mm程度ニキビ、美白やシミ、肝斑
2mm程度ニキビ跡(クレーター)、肌のハリ・キメ、毛穴の開き、たるみ
2.5mm程度傷跡、ストレッチマーク(妊娠線)

現在できているニキビの改善であれば、針の長さが0.2mm程度の角質層までのアプローチでも効果が見込めます。

しかし、クレーターは肌の深い部分である真皮までダメージを受けた状態です。

そのため、真皮までアプローチできる2mm程度刺し、真皮まで働きかけることで肌細胞を活性化させ、クレーターの改善につなげます。

ダーマペンの仕組み

出典:前田メディカルクリニック

傷ついた表皮にコラーゲンが補充される

ダーマペンで真皮まで針を刺し、あえて傷つけることで肌を治そうとする創傷治癒力*が働きます

ダーマペンで傷つけられた肌は、回復しようとする肌本来の作用によって、コラーゲンエラスチンが生成されます。

ご存知じのように、コラーゲンは肌のハリを保つために必要な成分ですが、年齢とともにコラーゲンの体内量は減りハリを失っていきます。

減ってしまったコラーゲンをダーマペンによって作り出すことで、弾力ハリを取り戻せるようになるのです。

創傷治癒力とはケガなどの何かしらの刺激を受けて細胞が傷ついたりダメージを受けると、治そうとする肌本体の力のこと。

創傷治癒の過程でコラーゲンとエラスチンが分泌され、肌を修復していくのです。

肌の再生力でクレーターが改善する

肌の再生力でコラーゲンやエラスチンなどが生成されたことで肌が活性化。

活性化により肌表面が肌本来の弾力やハリを取り戻します。

あわせて、コラーゲンが増えることで表皮組織が回復しクレーターの凹凸のないなめらかな肌へと改善されるのです。

セルフケアでは改善が難しいクレーターですが、これまで治療をあきらめていた方も、ダーマペン治療を続けることでクレーターの改善が期待できますよ。

ダーマペン治療をうまく受けるコツ

ダーマペンのコツ

ダーマペン治療をうまく受けるコツがあれば知りたいですよね。

クレーターの場合、通常のダーマペン治療とは異なる点もあるので、注意しましょう。

施術後のダウンタイムをどう過ごすのか予定を立てておく

ダーマペンは比較的ダウンタイムが短い治療と言われていますが、まったく無いわけではありません。

ダーマペンのダウンタイムの症状としては、赤み腫れがあります。

刺す針の長さによってダウンタイムに差があるので注意が必要です。

ダーマペンの針の長さ別のダウンタイムの目安は下記です。

針の長さダウンタイムの目安
0.2mm~2日程度
0.8mm~2~3日程度
1.5mm~4日程度

クレーター治療を受ける時は大切な用事やイベントの前を避けるなど、ダウンタイム期間を見越して予定を立てる必要があります。

また、ダーマペン施術後の肌はデリケートな状態なので、日焼け厳禁です。

その他にも、当日は入浴飲酒激しい運動禁止なので、当日の施術後は何も予定を入れないようにしておきましょう。

ダーマペンの治療に必要な回数を確認しておく

肌のハリやキメの改善であれば1回で効果を実感できる場合もありますが、肌質の改善は1回では見込めません

クレーターの改善は肌組織の深い部分まで治療が必要となるため、一般的に5〜10回程度施術となります。

クレーターが浅いか深いかなどの症状によって必要な回数は異なるので、カウンセリング時に目安の回数を確認しておきましょう。

ダーマペンのクリニック選びのポイント

クリニック選び

ダーマペンを受けるなら、クレーター治療に実績があり、継続しやすいクリニックを選びたいですよね。

ここでは、クリニック選びのポイントをご紹介します。

ダーマペンの症例数が多いか確認する

クリニックの公式サイトに掲載されているダーマペンの症例数を確認しましょう。

症例数が多いということは、それだけ多くの悩みを改善してきた実績と経験値が蓄積されているので、安心して施術を受けられますよね。

あわせて症例写真も確認すると、そのクリニックの得意とする症状が確認できるでしょう。

複数回通うので、家から通いやすいか確認する

ダーマペンの治療は、3~4週間に1回の通院効果的とされています。

クレーター治療は複数回通う必要があるため、通いやすいクリニックを選ぶこともポイントです。

麻酔が効くのを待っている時間なども含めると施術時間は約60分

たとえば仕事帰りに通いたい方は、職場からの距離とクリニックの受付時間も確認しましょう。

また、施術後は日焼けを避ける必要があるので、家から近い方が日に当たるリスクも避けられます。

家や職場から近いか、駅からのアクセスの良さなど比較検討してみてくださいね。

何かあったときの保証はしっかりしているか確認する

ダウンタイムの短さなどから、手軽で人気なダーマペン治療。

しっかりカウンセリングを受けて施術すれば、問題が起こることは考えにくいですが、それでも不安はありますよね。

そんな時、保証がしっかりしているクリニックであれば安心できます。

後悔しないダーマペン治療を受けるためには、保証の有無や範囲などもクリニック選びの参考にしましょう。

ダーマペンの施術の流れ

それでは実際のダーマペンの施術はどのような流れなのでしょうか?

カウンセリングから、お支払いまでダーマペン施術の流れをみていきましょう。

無料カウンセリングの流れ

クリニックを選んだら、まず無料カウンセリングを予約します。

カウンセリングで肌の状態をしっかり見てもらい、最適なメニューやオプションを医師と相談して決めましょう。

もし、肌に炎症が残っていたり膿が出ていたりすると、施術することで悪化してしまう可能性もあります。

そのような肌トラブルを避けるため、しっかり肌の状態を見て診断してもらいましょう。

ダーマペンの施術からダウンタイムまでの流れ

施術はメイクを落とした状態で行います。

ダーマペンはチクチクとした多少の痛みがありますが、なかには麻酔なしで受ける方もいます。

クリニックではかならず麻酔の用意があるので、痛みが不安な場合麻酔クリームを塗ってもらいましょう。

麻酔代はクリニックによって有料か無料か異なります。料金もクリニックによって差があるので、事前に確認しましょう。

ダーマペンで肌に微細な穴を開け治療を行い、そのあと、オプションがある場合は薬剤を導入していきます。

施術後クーリングを行い肌を鎮静させ、終了です。

日焼けは厳禁なので、施術後は日に当たらないよう日光を避けて帰宅しましょう。

その他クリニックからの指導をきちんと守り、保湿を心がけ、肌に負担をかけないようにダウンタイムを過ごしましょう。

当日は入浴、メイク、激しい運動は禁止です。

無料カウンセリングで必要なもの

美容クリニックでの施術は、自由診療なので保険証は必要ありません

そのため、基本的にカウンセリングで必要なものはないでしょう。

しかし、クリニックによっては本人確認を行っているため、念のため運転免許証などの身分証明書を持参しましょう。

カウンセリング当日に契約しなくても問題ありませんが、もし契約を結び、医療ローンでの支払い希望の場合は銀行口座情報などが必要です。

また、当日施術まで行うようなら、日焼け予防の帽子サングラスもあると便利ですよ。

問診票をネットから事前に入力できるクリニックもあるので、済ませておくと当日の時間を短縮できます。

支払い方法

美容クリニックの基本的な支払い方法は、現金クレジットカード医療ローンです。

その他、デビットカードや電子マネーなどはクリニックによって取り扱いが異なるので、それらの支払い方法を希望する場合は事前に確認しましょう。

  • 現金
  • クレジットカード
  • 医療ローン(メディカルローン)
  • デビットカード
  • 電子マネー

医療ローンとは、利用には審査がある医療機関専用の分割ローンです。

申込には身分証明書などが必要なので、利用したい方は事前に確認しましょう。

お肌のクレーターの悩みを解決しよう

セルフケアでの改善には限界があるクレーターは、肌の悩みのなかでも深刻になりやすいのではないでしょうか?

クレーター治療の方法は、ダーマペンのほかにレーザー治療があります。

しかし、レーザー治療はダーマペンと比べてダウンタイムが長いと言われているため、レーザーに抵抗がある方もいるでしょう。

その点、ダウンタイムが比較的短く痛みも少ないダーマペンは安心して受けられる治療と言えます。

まずは無料カウンセリングを受けて、あなたの悩みに寄り添うクリニックを見つけてくださいね!

ダーマペン治療で悩みを解消して、理想の肌を目指しましょう。

この記事の監修者

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看護師として10年以上の臨床経験あり。美容クリニックに3年以上勤め、日本化粧品検定2級を取得。 施術経験も数多くあり、日々情報のアップデートを行っていますので、より具体的で読者に寄り添った記事を心掛けています。現在は医療知識を活かして美容系Webライターとして活動中。