糸リフトは、たるみやほうれい線が気になった際に候補に挙がる美容医療です。

しかし「値段が高い」といった意見もあるため、費用に見合った効果を得られるか迷う方もいるでしょう。

本記事では、糸リフトの具体的な値段やおすすめのクリニックを10院に絞ってご紹介します。

糸リフトの相場を知りたい方やこれから糸リフトを検討する方はぜひ参考にしてみてください。

クリニックTCB東京中央美容外科TAクリニック品川スキンクリニック
TCB東京中央美容外科のロゴ。
おすすめポイントオーダーメイドプランで最適な施術ができる
TCB式の3種類の施術から選べる
・糸リフトの名医など専門医が多数在籍・丁寧なカウンセリングで1人1人に最適な施術ができる
1本あたりの料金13,800円~22,000円〜24,750円~
無料カウンセリング
申込
公式サイト公式サイト公式サイト
※料金は全て税込

監修医師

矢加部文先生 みやびクリニック院長

長崎大学医学部卒業後、長崎大学形成外科入局。
福岡大学形成外科レーザー外来・美容医療担当の経験などを経て、
2016年に形成外科・美容皮膚科みやびクリニックを開院し、院長を務める。

糸リフトは素材によって値段が変わる!相場を比較

ここでは、糸リフトの相場を把握しておきましょう。

各クリニック1本あたりの最安値は、下記をご覧ください。

クリニック名1本あたりの最安値
湘南美容クリニック10,200円~ ※1
品川美容外科24,750円~
共立美容外科38,500円~
A CLINIC53,900円~ ※2
TCB東京中央美容外科13,800円~
id美容クリニック20,400円~
ガーデンクリニック55,000円~
城本クリニック52,800円~
TAクリニック22,000円~
聖心美容クリニック60,500円~
東京美容外科55,000円~

※1:モニター料金価格・通常12,000円
※2:モニター料金価格・通常92,400円

のちほど詳しく解説しますが、糸リフトに使用する糸は多岐にわたるため「どの素材を選ぶか」によって値段が変わります。

また、どのオプションを希望するかによっても見積もりは左右されます。

本当に必要なのか見きわめるためにも参考にしてくださいね。

1.1本あたりの相場料金は2~3万円

糸リフト1本あたりの相場は、約2〜3万円です。

各素材の詳しい相場は、下記のようになります。

種類素材1本あたりの相場
溶ける糸PDO約10,000円
PCL約5~60,000円
PLLA・PLA約4~50,000円
溶けない糸ポリプロピレン、金約50,000円

もっとも手軽に糸リフトできるのはPDO素材の糸でした。

続いてPLLA、費用が高価なのはPCLポリプロピレン素材の糸という傾向です。

次章の「糸リフトの素材は2種類!効果や持続期間を解説」で、各素材の特徴やメリットも解説しますので、適切な糸を知りたい方は参考にしてみてください。

2.オプション料金の平均は約1万円

糸リフトにかかる主なオプションは「麻酔」で1万円ほどです。

痛みをどこまでやわらげたいか(感覚をなくしたいか)によっても、値段は大きく左右されます。

基本的には、局所麻酔(注入した範囲だけ感覚がなくなる麻酔)がプラン内に含まれており、別途費用がかかることはほとんどありません。

「絶対に痛みを感じたくない」と希望する場合、主なオプションは下記になります。

糸リフトの麻酔オプション例
  • 表面麻酔
  • 笑気麻酔
  • 静脈麻酔
  • エクスパレル麻酔

麻酔の特徴と、それぞれの相場は下記の表をご覧ください。

麻酔の種類特徴相場料金
表面麻酔顔全体に塗布するので、感覚がなくなる
意識はある状態
約5,000円
笑気麻酔フワフワとした感覚が続きリラックスしやすい
意識はある状態
約3,000円~10,000円
静脈麻酔リラックス効果が高く眠気を誘う
術中は意識がなくなることも
約30,000円~
エクスパレル麻酔ダウンタイム中の痛みを軽減する
注入後、効果が72時間続く
約30,000円

本数にもよりますが、糸リフトの施術時間は20~30分と短時間で終わります。

価格へのコストパフォーマンスを考えると、静脈麻酔よりも表面麻酔や笑気麻酔がよく選ばれる傾向です。

糸リフトの素材は2種類!効果や持続期間を解説

取り扱う種類や糸の名称もクリニックによって違うため、複雑に感じますよね。

糸リフトの素材は、「溶けるもの」と「溶けないもの」2種類です。

「溶けない糸」の方が持続期間がやや長いとされていますが、それでも永久ではありません

現在は体内に入れる安全性を考慮し、多くのクリニックは「溶ける糸」を採用しています。

それぞれの特徴やメリットを詳しく見ていきましょう。

1.溶ける糸(吸収糸)

溶ける糸とは、医療用で使われる「時間が経つにつれ体内へ吸収される」糸のことです。

糸が溶けていく際に、コラーゲンエラスチンといった成分が作り出されるので、美肌効果が期待できるメリットもあります。

さらに「溶ける糸」と一言でいっても、3種類の素材に分類されます。

  • PDO(ポリジオキサノン)
  • PCL(ポリカプロラクトン)
  • PLLA・PLA(ポリL乳酸・生体分解性ポリマー)
素材リフトアップ効果体内に吸収されるまでの期間糸の特徴
PDO普通6~12か月ナチュラルにリフトアップできる
PCL強力24~36か月効果・持続期間のバランスが取れている
PLLA・PLAとても強力18~24か月深いシワフェイスラインに向いている

ここで気をつけたいのが「リフトアップ効果」と「体内に吸収される期間」はイコールではない点です。

なぜなら、糸リフトは切開しない施術のため、たるんだ皮膚脂肪のボリュームは変わらずに重力による影響を受け続けるから。

どの種類も、リフトアップ期間は「約半年ほど」と捉えて良いでしょう。

PDO(ポリジオキサノン)

出典:東京ヒルズクリニック

PDOは、スタンダードで多くのクリニックで導入されています。

フェイスラインの引き上げからほうれい線まで幅広く対応でき、値段も挑戦しやすい点がメリットです。

デメリットは、引き上げ効果は良くも悪くも普通であり、大きいたるみへの劇的な効果は期待できない点です。

適度なリフトアップ効果なので、初めて糸リフトを受ける方自然な仕上がりを希望する方に最適といえます。

該当するPDO素材の糸
  • バーブツーアンカー
  • テスリフト
  • プリマリフト(アンジェラリフト)
  • ミントリフト
  • n-COG(ニュートンコグ)スパイラル

PCL(ポリカプロラクトン)

出典:東京ヒルズクリニック

PCLはトゲの先端が丸く、しなやかでやわらかいのでダウンタイムが軽いとされています。

リフトアップ効果は強力で、ほうれい線やゴルゴ線などの引き上げが得意です。

ただし、熱に弱く約60℃で溶けるためハイフなど「熱を使った施術」は直後に併用できません。

腫れやひきつれなど、施術の違和感を感じたくない方におすすめの糸です。

該当するPCL素材の糸
  • VOVリフト
  • Gコグプレス
  • アンカーマックス
  • アンカーDXダブル

PLLA・PLA(ポリL乳酸・生体分解性ポリマー)

出典:ローズビューティークリニック

3種類の中でもっとも硬く、引き上げ力が強いのがPLLA・PLA素材です。

がっしりと固定してくれるので、フェイスラインの大きなたるみ深いほうれい線しっかりと引き上げたいときに適しています

デメリットは、施術からしばらく「ひきつれ」などのダウンタイムを感じやすい点と、取り扱うクリニックが限られている点です。

該当するPLLA・PLA素材の糸
  • シルエットソフト
  • Zリフト
  • ハッピーリフト
  • ミントリフトⅡ mini S

[say img=”https://ginza.idhospital.com/topics/wp-content/uploads/2023/05/d9dec70a018c3fad78a5913281a8c368.jpg” name=”矢加部文先生” from=”left”]近年は、吸収糸を使うことがほとんどです。
使う糸の種類で効果は変わってくるので、クリニックを選ぶ一つの目安になります。[/say]

2.溶けない糸(非吸収糸)

溶けない糸はポリプロピレンの素材でできており、体内で吸収されずに残ります。

以前は主流となっていましたが、現在は感染症アレルギーのリスクがあるためあまり推奨されていません

過去には、顔の皮膚になじまずに表面から出てきてしまう事例もありました。

永久に効果を維持できるわけではなくデメリットも多いことから、本記事では「溶ける糸」の方が推奨できると考えています。

該当する素材の糸
  • スプリングリフト
  • ナイロンリフト
  • ゴールデンリフト(金の糸)

糸リフトを安い値段で受けるには?

糸リフトを少しでも安く抑える方法はないの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

前提として、糸リフトは医師の技術力によって仕上がりが左右されます。

「費用が一番安いから」というだけで、あまり調べずにクリニックを決めるのは得策ではありません。

相場より安すぎると、新人の医師に経験を積ませるため値段をあえて下げて集客しているケースも考えられるからです。

適切なプランとクリニックを選ぶためには、次の2点に注目してみてください。

ひとつずつ解説します。

1.麻酔や保証の追加料金がかからないかチェック

麻酔の値段保証は、クリニックによって対象となる施術や費用も違います

例えば、仕上がりになんらかの不満があり「再施術してほしい」となった場合、保証期間の長いクリニックの方が追加費用がかかる心配もなく安心です。

さらに、笑気麻酔静脈麻酔のようなオプションは、クリニックによって料金に非常に幅があります。

各クリニックの詳しいオプション料金については、次章の「糸リフトがおすすめのクリニック10選」で比較していますので、参考にしてみてください。

2.お得なクーポンやキャンペーンを利用できないかチェック

通常価格から割引できないか、使えそうな制度がないかは必ずチェックしてみましょう。

キャンペーンの例
  • クリニック会員による割引
  • 紹介制度による割引
  • 交通費の一部キャッシュバック
  • LINE友だち登録でクーポンポイント配布

上記のようなお得情報の多くは、公式クリニックやSNS、メルマガから発信されています。

なお「施術の写真を提供しても良い」と割り切れる方は、モニターを募集していないか調べてみるのも一つの手です。

モニターの場合ビフォーアフターの顔出しが条件となりますが、通常価格よりも安く施術できます。

ただし、実績のある医師が施術するのかはクリニックによります

症例数の多い医師が担当するかは事前に聞いておいたほうが良いでしょう。

糸リフトができるクリニックで見るべき5つのポイント

医療脱毛クリニックの正しい選び方

ここからは、糸リフトができるクリニックを検討するときに注目すべき5つのポイントを解説します。

時系列順で解説しますので、後悔のないクリニック選びにお役立てください。

1.糸リフトの実績が豊富な医師がいるか

カウンセリングを受けるクリニックを絞るためにも、まずは「糸リフトが得意な医師」が在籍しているかは見ておきましょう。

糸リフトには、悩むパーツや骨格、皮下脂肪の量によって患者に適した糸を提案するスキルが求められます。

さらに、医師の技量によって、仕上がりとダウンタイムは大きく左右されるのです。

糸リフトの実績が多いと判断するには
  • 糸リフトに特化している(症例写真が豊富)
  • 日本美容外科学会(JSAS)認定専門医
  • 具体的な症例件数を公開している
  • 定期的に学会に参加・発表経験がある

症例写真はドクター紹介ページでチェックできるので、好みの仕上がりや本数も見ておくと参考になりますよ。

2.施術を受けた方の口コミ評価は高いか

クリニックの公式サイトだけではメリットや魅力的な文言ばかりで、どこまで信じたら良いのか信ぴょう性が気になるところです。

そのクリニックで施術した方にしか知り得ない情報もあるので、口コミからわかるリアルな意見は知っておいて損はありません。

口コミからわかる情報
  • カウンセリングでの対応
  • クリニックの雰囲気
  • 施術に対する満足度
  • 医師や看護師の声掛け・対応
  • ダウンタイムの経過や感想
  • 施術前後の写真

口コミは、主に下記のサイトが参考になります。

口コミサイトの例
  • 美容医療の口コミ広場
  • トリビュー
  • Google
  • Twitter

事前情報があると、カウンセリングを受けるクリニックも絞りやすくなるでしょう。

3.悩みに寄り添ったカウンセリングか

ここからは、クリニックを訪れて自分の目で確認してほしいポイントです。

実際にカウンセリングを受ける際に初めて医師と対面するため、人としての相性もあるでしょう。

糸リフトの施術は1回で完了しますが「安心して任せたいと思えるか」も重要なポイントです。

カウンセリングで見ておきたいポイント
  • 業務的な対応でないか
  • 多すぎる本数(13本以上)で提案してこないか
  • どのくらい上がるのかシミュレーションしてくれるか
  • 医師の説明に自分は納得できるか
  • 押し売りのような即決を求める提案ではないか
  • 糸リフトへの疑問についても説明してくれるか

もちろん、一つのクリニックで契約する必要はありません

複数のクリニックで話を聞いてから決めたい方は「どの種類の糸が適していて、どのくらいの本数が必要か」を聞いてみると比較がしやすいですよ。

4.施術にかかる値段は予算内か

冒頭でもお伝えしたように、クリニックによって同じ糸でも名称が違うことや、1本あたりの料金も異なります。

どんなに「しっかり引き上げたい」と思っても、両顔で使用する糸の本数は12本程度です。

糸の目安本数
  • ナチュラルに仕上げたい:片側2~3本(合計4~6本)
  • しっかりと引き上げたい:片側5~6本(合計10~12本)

たしかに、糸の本数が多ければ「なめらかな仕上がり」にはなりますが、リフトアップ効果は大きく比例しないので過度に増やす必要はありません

見積もりの際は適正な本数かつ、不要なオプションが含まれていないかは注意しましょう。

5.アフターケアまで保証されているか

糸リフトは何度も通院する施術ではありませんが、やはり術後のダウンタイム仕上がりなど本当に大丈夫なのか不安はつきものです。

施術したら終わりではなく、どこまで対応してくれるかは確認しておきましょう。

例えば、次のようなアフターケアに対応するクリニックも存在します。

アフターケアの主な例
  • 左右差や凹凸による再施術が無料
  • 抗生剤や鎮痛剤といった薬の処方が無料
  • 施術後も24時間の無料相談に対応

特に施術から2〜7日間はダウンタイムの症状が出やすいので、プロの目でどこまで頼って良いのかは把握しておきたいポイントです。

各クリニックの保証の有無については、次章でご紹介します。

糸リフトがおすすめのクリニック

おすすめのダーマペンクリニック

ここからは、糸リフトがおすすめのクリニックを厳選してご紹介します。

 TCB東京中央美容外科のロゴ。TCB東京中央美容外科品川美容外科のロゴ。品川美容外科クマ取り_大阪_湘南美容クリニック_ロゴ湘南美容外科聖心美容クリニックのロゴ。聖心美容クリニック城本クリニックのロゴ。城本クリニックid美容クリニックACLINICのロゴ。A CLINICガーデンクリニックのロゴ。ガーデンクリニック共立美容外科東京美容外科TAクリニックの糸リフト施術
TAクリニック
1本あたりの料金(税込)13,800円~24,750円~12,000円~36,666円~51,500円~ 17,500円~92,400円~18,333円~19,100円~55,000円~22,000円~ 
初回カウンセリング無料無料無料無料無料2,200円無料無料無料無料無料
医院数92院39院132院11院25院1院8院8院26院21院8院

id美容クリニック

id美容クリニックの糸リフト

出典:id美容クリニック

  • 日本で初めての小顔専門クリニック
  • 韓国認可のピーチリフト(スレッドリフト)
  • 韓国唯一の保健福祉部認証を取得した美容外科
id美容クリニックは、小顔に関するノウハウを知り尽くした小顔専門美容クリニックです。
ピーチリフト(スレッドリフト)とは、美容大国である韓国において認可されているリフトのこと。
コラーゲン増殖による肌ハリUP・引き締め効果や、リンパの循環促進による小じわの改善が期待できるでしょう。

糸リフトの料金表

メニュー名 施術回数 料金(税込)
ピーチリフト6本 1回 104,500円
2回 188,100円
ピーチリフト8本 1回 132,000円
2回 237,600円
ピーチリフト10本 1回 165,000円
2回 297,000円
ピーチリフト追加1本 1回 19,800円
2回 17,820円

id美容クリニックの基本情報

診療時間 10:30~19:00
予約方法 電話・WEB
クリニック数 1院
初回カウンセリング 2,200円
支払い方法 現金・クレジットカード・デビットカード
麻酔(税込) オプション 笑気麻酔:1回5,500円 静脈麻酔:1回55,000円

糸リフトによくある質問

大阪の医療脱毛 | よくある質問

最後に、糸リフトのカウンセリングを受ける前に知っておきたい疑問をまとめました。

このような疑問をお持ちの方は、気になる箇所を読んでみてください。

Q.糸リフトの効果は半永久的ですか?

A.リフトアップ効果は6〜12か月でもとに戻るため、半永久的ではありません。

詳しくはこちら

効果の永続性がないのは、溶ける糸・溶けない糸どちらにも共通します。

リフトアップが強力な糸を入れていたとしても、時間が経つにつれて重力や脂肪のたるみによる影響を受けてしまうからです。

「若く見られたい」と半永久的な効果を得たい場合は、年に1~2回ペースで施術を受けている方もいます。

糸リフトは「たるみの予防」目的や、メスを使った施術に抵抗のある方に適した施術である点に留意しておきましょう。

Q.糸リフトは、どのくらいの本数がおすすめですか?

A.選ぶ糸や期待する効果にもよりますが、初めての方は左右で5〜6本前後(片側2~3本)がおすすめです。

詳しくはこちら

一般的には両顔で1~2本だと1本に対する負荷が大きく、ひきつれや効果を今ひとつ実感できない可能性があります。

かといって、本数を増やすほど効果が長持ちするわけではないので20~30本も入れる必要はありません。

目安としては「片側に3本ずつ」入れて支えるイメージです。

予算の範囲内で、医師から提案された糸は「何本が良いのか」「どうしてその本数なのか」具体的な理由を聞いてから納得できる本数にしてください。

Q.糸リフトとハイフの違いはなんですか?

A.糸リフトは「物理的に引き上げる」施術に対して、ハイフは超音波(熱)エネルギーで皮膚が収縮することでたるみを改善します。

詳しくはこちら

出典:品川美容外科

なお、効果の持続期間はどちらも一時的です。

詳しい比較は、下記の表をご覧ください。

 糸リフトハイフ
施術の特徴糸で引き上げる虫眼鏡のように脂肪層に熱を加えて組織を小さくする
効果を実感するまで施術直後に感じやすい1~2か月後
効果の持続期間6か月前後6~12か月
ダウンタイム1週間前後
(腫れ・むくみ・ひきつれ感など)
ほとんど出ない
(赤みや火照りなど)
値段の相場12~18万円前後
(本数や素材による)
2~4万円前後
(施術1回あたり)
施術が向いている方中程度のたるみが気になる・予防したい方軽度のたるみが気になる方

即効性を求めたい方は糸リフト向きですが、効果の持続期間に大差はありません。

ダウンタイム期間や値段がどう影響するかで検討した上で、医師にどちらが向いているか相談してみると良いでしょう。

Q.糸リフトのダウンタイムはどのくらいですか?

A.むくみ・腫れ・痛みなどが挙げられ、ピークを超えるまでの目安は「1週間」と見ておきましょう。

詳しくはこちら

糸リフトのダウンタイムは、「施術の翌日」がもっとも症状が出やすいとされています。

主なダウンタイムの例
  • むくみ
  • 腫れ
  • ひきつれ
  • 内出血
  • 凸凹感

なお傷跡は髪の毛の生え際から糸を挿入するので、ほとんど目立たず翌日からメイクも可能です。

施術を含めて2日間の休みを取る方が多い傾向ですが、不安な方はPCL素材など、しなやかな糸を検討するのも一つの方法ですよ。

まとめ:糸の素材と本数を吟味してリフトアップした肌を手に入れよう

本記事では、糸リフトの値段や具体的な相場をご紹介しました。

糸リフトの値段 まとめると
  • 1本あたりの相場料金は2~3万円
  • 初めてなら目安本数は5~6本で考える
  • 全体の値段は12~18万円前後
  • 痛みをどこまでやわらげたいかでオプションの値段は変わる
  • 麻酔料金がリーズナブルでキャンペーンも活用できるクリニックを選ぶ
  • 少しでも安くするにはお得なクーポンがあるかチェックする

糸リフトは、メスを使わずにリフトアップできるので、外科手術に抵抗のある方でもトライしやすい「たるみ治療」です。

上記のポイントを押さえれば、無理のない予算で適切なプランと本数を選択できるでしょう。

厳選したクリニック10院のカウンセリングは無料なので、信頼できる医師が見つかったら一度相談してみてはいかがでしょうか。